長野県直営 共創型ふるさと納税受付サイト「ガチなが」

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141,558,6172024.10.06現在
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信州の未来をになう高校生の海外留学を応援したい!~高校生海外留学支援事業 “信州つばさプロジェクト” にご支援ください~

信州の未来をになう高校生の海外留学を応援したい!~高校生海外留学支援事業 “信州つばさプロジェクト” にご支援ください~

現地の日本語学校や孤児院を訪問する取組の中で日本の文化を紹介する留学生(ネパール)

高校生が「留学」するメリットは?

留学は、これまで生きてきた「枠」の外のアウェイな世界へ一歩踏み出すことです。

勇気を出してその世界に身を置き、葛藤し、悩みながらも困難を乗り越える経験を通して、多様性を受容する力や自己肯定感などを得られるほか、積極性やコミュニケーション力、ストレス耐性、レジリエンス(回復力)などを高めることができます。

これらの力を培った高校生は、これからの予測困難で正解を見つけにくい時代でも、他者と協働して、新たな社会の創造に取り組むことができます。

  • 現地の学校でのボランティア活動で日本の文化を紹介する留学生(マレーシア)
  • 語学留学で英語漬けの時間を過ごしながら世界中に友達を作った留学生(マルタ)
  • 語学留学を通して多文化共生などにも触れた留学生(シンガポール)
  • 留学生が活動したチャリティーショップ(イギリス)

海外留学を取り巻く長野県の「今」

「留学したい!」高校生の様々な想い

留学の目的(令和4年度国際交流状況調査)

【留学を希望する高校生の声】
もし私が留学できたら、英国でその国の歴史や文化について学び、実践的に語学力を付けたいです。語学力だけではありません。グローバルな視点を持つという点で、高校生のうちに海外留学することは必ず私の今後の生きる力になると思います。留学のチャンスが身近にあれば、高校生がより前向きに学びを追究するきっかけになると思います。

このように長野県内にも海外留学を希望する高校生は多く、その想いは様々です。

「留学」したくてもできない・・・厳しい現実

令和4年度の国際交流状況調査によると、留学を希望する信州の高校生の約7割が「経済的困難」を理由に、高校在学中の留学をあきらめています。「留学したい!」という想いはあっても、留学できない生徒が圧倒的に多いのが現実です。

高校生の留学率の向上を目指して

長野県の高校生留学率は1.17%(H29年度)で、全国平均1.43%を下回り、全国22位です。長野県教育委員会では第4次長野県教育振興基本計画で留学率をR9年度までに2.0%にすることを目標に、留学フェアやSNSなどを活用した情報発信により、留学に向けた機運醸成を図っています。本事業で海外留学に参加した生徒は、エヴァンジェリスト(伝道者)として、ともに活動を行っています。

信州つばさプロジェクトの個人留学生については、R5年度は10名でしたが、この寄付のおかげでR6年度は14名を支援する予定で、留学率も上昇しています。今後も、より多くの生徒が留学できるようご協力をお願いします。

いただいた寄付はこう使います!

○個人への留学支援プログラム
 留学に対して明確な目的と意志を持ち、留学先において日本や長野県のよさを発信する活動を行う生徒に対し、留学先や留学期間に応じて費用の一部を、支援します。
 留学の内容については、生徒それぞれが自分にとって必要だと考えるものを、自ら企画します。これまでに支援した留学の例としては、オーストラリアでの語学研修を通して国際交流を図る取組、メキシコのJAPAN EXPOで忍者文化を紹介する取組、イギリスのチャリティショップでボランティアのあり方について学ぶ取組、マレーシアの学校でのボランティア活動を通して難民問題について考える取組などがあります。

留学を体験した高校生の声(これまでの取組成果)

留学タイトル「友だち100人計画」

ホームステイ先の友人と

【中野立志館高校2年 留学先:オーストラリア
最初はホストファミリーの方が言っていることを全く聞き取れず、質問の仕方もわからないので笑ってごまかしてしまっていたが、だんだん言っている内容を理解できるようになり、わからないことがあったときは自分で質問するなど、できることが増えた。私はこの経験を通して、失敗を恐れずチャレンジする度胸がついた。困ったことがあっても周りの人を頼って、自分で解決する力もついた。

このような留学体験を是非皆にもしてほしいと考えており、今後はこの経験を探究の授業で伝えていきたい。

留学タイトル「五感で考えるメキシコ留学」 

忍者文化を紹介しました

【松本深志高校2年 留学先:メキシコ 

メキシコでのJAPAN EXPOへの参加を通して、生きる力が身に付いたと思う。海外で生きる力とは、自身の危機管理能力は大前提として、現地の方とどれだけコミュニケーションをとって情報を得られるかであると考えるようになった。しかし、同時にコミュニケーションは言語が全てではないと知った。メキシコでは、私がスペイン語をうまく話せないことがわかると、易しいスペイン語に切り替えてくれたし、一緒に笑顔になれば自然と心を通わせられた。

今回、現地でも日本でも本当に様々な人のお世話になった。全て皆さんのご厚意の上に成り立っており、感謝してもしきれない。恩返しするためにも、私は今回の留学を多くの人と共有していくつもりだ。

    寄付のお願い(事業担当者より)

    (左から)学びの改革支援課 佐久 指導主事、井出 主査 (真ん中 学び応援キャラクター 信州なび助)

    長野県教育委員会では高校生に未知の世界に飛び立ってもらいたいという願いを込めて、高校生海外留学支援事業を「信州つばさプロジェクト」とし、高校生の海外留学を支援しています。

    長野県の高校生が信州に根ざした確かなアイデンティティと、世界に通じる国際的視野を持ち、将来世界の様々な分野で活躍できる人として成長できるよう、県と民間が協働して高校生の海外留学を支援したいと考えています。海外での多様な経験や、自ら考え行動する体験を通して、帰国後は高校生が自らの経験を長野県の留学機運向上に還元する活動を行います。

    長野県の高校生が世界へ羽ばたけるよう、ぜひ皆様方からのご支援をお願いいたします!

    寄付の方法

    インターネット

    このページにある「ふるさと納税で支援する」ボタンをクリックしてください。
    その際、必ず「寄付数」と「金額」の入力・選択をお願いします。
    クリックすると決済サイトに移動します。
    フォームに必要事項を入力して手続きを行ってください。

    書面(郵送・FAX)

    「寄付申出書」をダウンロードしていただき、電子メール、郵送、またはファックスのいずれかの方法によりご提出ください。

    電子メールの場合

    furusato-kifu@pref.nagano.lg.jp

    郵送の場合

    〒380-8570
    長野県長野市大字南長野字幅下692-2
    長野県総務部税務課 あて
    ※長野県庁専用郵便番号のため、郵便番号を記載していただければ住所の記載は不要です。

    FAXの場合

    FAX番号:026-235-7497

    事業概要

    事業名未来をになう高校生の海外留学を応援したい!~高校生海外留学支援事業 "信州つばさプロジェクト" にご支援ください~
    寄付募集期間2024年9月27日(金)〜2025年3月31日(月)
    目標金額821万円
    担当

    長野県教育委員会事務局 学びの改革支援課
    TEL 026-235-7435/ FAX 026-235-7495
    kyogaku-koko@pref.nagano.lg.jp

    このプロジェクトは、長野県直営ふるさと納税共創サイト「ガチなが」でふるさと納税による支援を受け付けています。

    https://www.gachi-naga.jp/projects/3881/

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