長野県直営 共創型ふるさと納税受付サイト「ガチなが」

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子どもたちの『多様な学び場』を支えたい!~信州型フリースクール応援プロジェクト~

子どもたちの『多様な学び場』を支えたい!~信州型フリースクール応援プロジェクト~

子どもたちの「多様な学びの場」とは

不登校児童生徒数は直近の5年間で約2.2倍に増加しており、学校以外の多様な学びの場(学びの選択肢)を提供し、不登校児童生徒の将来の社会的な自立に結び付けることが必要です。
学校以外の多様な学びの場には、市町村が設置する教育支援センターやフリースクール等民間施設(以下、「フリースクール」という。)があり、中でも、フリースクールを利用する不登校児童生徒は直近の5年間で3倍以上に増加しており、不登校児童生徒に対する多様な学びの場として重要な役割を果たしています。

フリースクールとは

フリースクールでの体験を通した学び

フリースクールに明確な定義はありませんが、一般に、不登校の子どもに対し、学習活動、教育相談、体験活動などの活動を行っている民間の施設を言います。その規模や活動内容は多種多様であり、民間の自主性・主体性の下に設置・運営されています。

長野県内で不登校児童生徒を受け入れているフリースクールは、それぞれが、子どもたちの置かれている状況やその希望をくみ取り、不登校児童生徒の学びを保証し、社会的自立を支援していますが、個人やNPO法人での活動が多く、運営基盤が脆弱なこと等の課題を抱えています。

それぞれのフリースクールには個性・持ち味があり、スタッフの皆さんも、心理や福祉を専門とする方、自身が不登校を経験された方、お子さんが不登校である方など様々で、まさに多様な学びの場となっています。その規模は様々で、多様な中でも、共通することは、こどもをまんなかにおき、一人ひとりの今に向き合い、将来を考え、居場所の提供や学びの後押しを行っていることです。

信州型フリースクールとは

長野県では令和6年4月に「信州型フリースクール認証制度」を創設し、「信州の豊かな環境を活かしながら取り組む多様性に富んだ学びの場」として、一定の基準を満たすフリースクールを県として認証し、必要な支援を始めています。

信州型フリースクールでは、信州の豊かな環境や地域に根差した学びを実践するため、各分野の講師を招へいした専門的・実践的な学習活動を行うことで、子どもたちの社会的自立を目指しています。

  • 美術講座
  • 救命講習
  • 地域人材を活用した学び

目指す姿

子どもの社会的自立の在り方は一様ではなく、一人ひとりの置かれた環境や状況により判断が異なるものですが、他者と連携・協働しながら社会に参画している姿を、「子どもの社会的自立」の一つと捉えています。不登校児童生徒等、必要な児童生徒が過度な負担なくフリースクールに通えるよう、「多様な学びの選択肢(場)が増えること」、また「そうした学びの場の情報が広く県内に行きわたっている状況」を目指します。

応援の対象となるフリースクール

信州型フリースクール(令和6年9月24日現在 30施設)
詳しくは、こちらをご覧ください↓↓↓↓↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/freeschool/2024seido.html

 

信州型フリースクールでの活動の様子

野外活動、観察、工作、芸術活動等を含んだ総合的な学びの活動により、問題解決の過程を学んだり、自分の興味・関心のあることを見つけ夢中で取り組んだりしています。そのような活動により、自分の存在感・自己肯定感を認識し、精神的な安定が図られています。

また、スタッフが児童生徒の悩みを受け止める相談や支援も行っており、心理的安全性の確保や社会的自立・生活自立を促す場となっています。

  • 少年科学センターでの体験活動
  • 消防署見学
  • 個別の教科学習
  • ヨガ講習
  • タイピング練習
  • カードを使って余暇活動

いただいた寄付はこう使います!

信州型フリースクールに対する、子どもたちへの支援の充実に必要な経費の補助に使わせていただきます。
<支援の充実に必要な経費とは>
・信州の豊かな環境を活かしながら取り組む多様性に富んだ学びを提供するための教材費、運動・工作・芸術・野外活動等の体験活動に要する材料費、支援向上のための研修費等

 現在、信州型フリースクールへの補助は県の一般財源で捻出しており、補助率はかかる経費の1/2以内です。信州型フリースクールの認証期間は3年間であり、基準を満たす場合は認証の継続が可能です。NPOや個人の運営によりフリースクールの運営を持続可能なものにしていくためには、皆様からのご寄付が必要で、補助制度の充実につなげていくことなどが期待できます。

寄付のお願い(事業担当者より)

次世代サポート課 駒村主事 松村主事

信州型フリースクール認証のために、県内各地のフリースクールへ訪問させていただく機会がありました。どこも温かな雰囲気で、ここにいるとほっとする、ここなら自分らしく過ごせるという印象を受けました。多くのフリースクールでは義務教育段階の子どもを対象とすることから、その利用料は無料又は、できるかぎり利用料をおさえてサービスの提供をしています。そんなフリースクールの運営を安定化していくために、皆様の協力をお願いいたします。

寄付の方法

インターネット

このページにある「ふるさと納税で支援する」ボタンをクリックしてください。
その際、必ず「寄付数」と「金額」の入力・選択をお願いします。
クリックすると決済サイトに移動します。
フォームに必要事項を入力して手続きを行ってください。

書面(郵送・FAX)

「寄付申出書」をダウンロードしていただき、電子メール、郵送、またはファックスのいずれかの方法によりご提出ください。

電子メールの場合

furusato-kifu@pref.nagano.lg.jp

郵送の場合

〒380-8570
長野県長野市大字南長野字幅下692-2
長野県総務部税務課 あて
※長野県庁専用郵便番号のため、郵便番号を記載していただければ住所の記載は不要です。

FAXの場合

FAX番号:026-235-7497

事業概要

事業名子どもたちの『多様な学び場』を支えたい!~信州型フリースクール応援プロジェクト~
寄付募集期間2024年11月20日(水)〜2025年10月31日(金)
目標金額1000万円
担当

長野県 県民文化部 子ども若者局 次世代サポート課
TEL 026-235-7208/ FAX 026-235-7087
jisedai-shien@pref.nagano.lg.jp

 

このプロジェクトは、長野県直営ふるさと納税共創サイト「ガチなが」でふるさと納税による支援を受け付けています。

https://www.gachi-naga.jp/projects/4078/

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  • 終了まで329日

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