長野県直営 共創型ふるさと納税受付サイト「ガチなが」

これまでの寄付総額
119,317,4592024.05.08現在
※本サイトでは、返礼品は原則として提供していません

進捗レポート

【これまでの活動】希少種戦略構築事業 (クラウドファンディング募集分含む)

長野県がより魅力あふれる“ふるさと”になるよう、皆さまからの寄付金をさまざまな事業に活用させていただいている「ふるさと信州寄付金」。

今回は、令和3年度の寄付金を活用して実施した「希少種戦略構築事業 (クラウドファンディング募集分含む)」をご紹介します。

希少種戦略構築事業 (クラウドファンディング募集分含む)

ライチョウ目撃情報投稿アプリ 「ライポス」

「希少種戦略構築事業」は、「気候変動対策や豊かな自然環境の保全への活動」の一つとして、令和3年度のふるさと信州寄付金が活用されました。

長野県では豊かな自然環境や生物多様性を社会全体で守る取り組みを推進し、県民の生活基盤である自然環境の維持・改善していくことを目的とした「生物多様性保全事業」を行っています。

その一環として取り組んでいるのが主にライチョウの保護を目的とした「希少種戦略構築事業」です。

「生物多様性保全事業」についての詳細はこちら

この事業では、ライチョウの保護対策としてライチョウの保護を担う高度技術者の養成、ライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」の機能拡充を実施しています。

また、希少種の保護回復に係る事業も行っています。具体的な希少種保護対策を示した保護回復事業計画について、保護対策を確実に推進するために計画の進捗管理及び内容見直しの検討を実施します。

これらの取り組みを通して、長野県の希少野生動植物の効果的な保護対策の推進と、種の安定的な存続を目指します。