長野県直営 共創型ふるさと納税受付サイト「ガチなが」

これまでの寄付総額
118,593,4592024.04.27現在
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進捗レポート

【これまでの活動】山岳観光に関する取り組み

長野県がより魅力あふれる“ふるさと”になるよう、皆さまからの寄付金をさまざまな事業に活用させていただいている「ふるさと信州寄付金」。

今回は、令和2年度の寄付金を活用して実施した山岳観光に関する取り組みをご紹介します。

山岳観光に関する取り組み

登山safety book(左上)、夏山常駐パトロール隊(右上)、雪崩ビーコン、スコップ、登山者に配付しているステッカー(下)

「山岳観光に関する取り組み」は、「山岳観光支援」の一つとして、令和2年度のふるさと信州寄付金で実施されました。

山岳遭難を未然に防止するため、登山者への指導や啓発活動を行うとともに、登山者が自ら学んで安全登山に繋げる取り組みを展開しました。

増加傾向にあるバックカントリー遭難事故に対応するための装備品を整備。

松本警察署に勤務する山岳安全救助係7名分の山スキー装備品を整備し、主に乗鞍岳等で発生する山岳遭難事故に対し、安全かつ迅速な救助活動を実施することができました。

登山に対する安全意識の向上と講習会の認知度の向上を図るため、県観光部や県警が開催する講習会の受講者にステッカー、ピンバッジなどを配付しました。

寄付者の皆様から

  • 登山でお世話になります。山岳警備隊の方や関係者の方々にいつも感謝しています。
  • 登山でたびたび訪れます登山道の整備をしていただけると嬉しいです。美しい山岳資源をいつまでも守ってください。